健康管理のための運動や筋トレ、ダイエットなどをする上で、アクティブトラッカー(活動量計)があった方がいいのでは?
と、ふと気付いて今回「HUAWEI Band 4 Pro」を購入してみました。
アリエクで買ったので価格は約5600円!めちゃくちゃ安い!
購入したHUAWEI Band 4 Proのアリエクショップはこちら
購入前にHUAWEI Band 4 Proよりも安い「Xiaomi(シャオミ) Miスマートバンド4」も検討したんですが、最終的に買ったのは「HUAWEI Band 4 Pro」。
トラッキングの正確性やデザインもBand 4 Proの方が高級感があるし、ファーウェイのスマホを使っていたこともあり「HUAWEI ヘルスケア」のスマホアプリも使い続けているというのも決め手になりました。
実際に「HUAWEI Band 4 Pro」使ってみてのレビューや感想をまとめていきたいと思います。
日本国内の通販よりもかなり安いですが注意点もあるので、おすすめの買い方についても紹介しますね!
HUAWEI Band 4 Proを買ってみた!
こちらが購入した『HUAWEI Band 4 Proのグローバル版(海外版)』。
海外通販の『アリエク(AliExpress)』で「Band 4 Pro本体 + 交換バンド + 保護フィルム3枚」のセットを5,676円で買いました。
「Band 4 Pro本体 + 交換バンド + 保護フィルム3枚」のセットでこの価格はめちゃくちゃ安い!
ちなみにBand 4 Pro本体だけだと5,300円くらい、アリエクで初回から使えるクーポン割引を使うと最安値で4,000円台でも購入できます。
発送から到着まで20日前後かかりますが待てる方にはおすすめです。
日本国内の定価が9,680円、Amazonだと8,800円前後で販売されていることを考えるとかなりお得ですね。
アリエク(AliExpress)のHUAWEI Band 4 Proはこちら
HUAWEI Band 4 Proグローバル版と日本版の違いは?
HUAWEI Band 4 Proグローバル版と日本版との違いは、2つ。
ひとつが「パッケージ(化粧箱)デザインの違い」、もうひとつが「画面文字が英語か日本語かの違い」です。
グローバル版の箱のデザインは「HUAWEI Band」の文字が中国語という謎仕様(笑)
まあぶっちゃけカッコ良くは無いけど一度開封したら使うことは無いので問題なし。
日本だと国内品でもブランドロゴは英語の場合が多いけど、中国では中国語なのが普通なんですかね。文化の違いかな?
あとは本体の液晶画面の文字の違いですね。
グローバル版は画面の文字が英語と中国語のみで日本語が選べません。
画面の文字は日本語ではなく英語ですが一日使えばすぐに慣れます。
Heart rate(心拍数)、workout(ワークアウト)などの英単語くらいなので個人的には全く問題なし。
スマホのように日本語でなにか読むわけでないですからね。
もちろん、連携するスマホアプリの「HUAWEI ヘルスケア」は完全に日本語対応ですし、Band 4 Proの細かい設定は日本語版もグローバル版も全部アプリで行うことができます。
HUAWEI Band 4 Proのパッケージの中身は?
HUAWEI Band 4 Proのパッケージの中身は、Band 4 Pro本体と充電クリップ、micro USB Type-Bケーブルです。
充電は充電クリップに本体をカチッとはめるだけです。
Miスマートバンド4のようにバンドを外す必要もなく簡単なのがいいですね。
一時間程度もあればフル充電できるので、私は数日に一度くらいお風呂に入っているときに充電しています。
スマートバンドは寝ている間も睡眠トラッキングするので、お風呂の時間にササッと充電できるのはありがたいです。
HUAWEI Band 4 Proの機能と使い方
ディスプレイ画面は0.95インチ、横120ドット×縦240ドットの有機EL液晶で画面も明るくて見やすいです。
画面はタッチパネルになっていて反応もいいのでストレス無く使えます。
- 上下方向へのスライドで「メニュー変更」
- 画面のタップで「進む・決定」
- 右方向へのスライドで「戻る」
- 液晶下の銀色の部分のタップで「ホーム画面に戻る」
- 液晶下の銀色の部分の長押しで「ワークアウトの停止・終了」
タッチパネルはこのように操作ができます。
使い方は簡単なのでポチポチ触ってればすぐに慣れますがHUAWEI Band 4 Proの詳しい使い方を知りたい場合は公式ページからPDFをダウンロードできます。
詳細を知りたい方はPDFも見ておくといいですよ。
選べるメインメニュー
- 活動記録
- 心拍数
- 睡眠
- ワークアウト
- メッセージ
- その他
タッチパネルの上下方向へのスライドでこれらのメニューを選ぶことができます。
活動記録(歩数など)
活動の記録は、歩数、カロリー、距離、中高強度活動時間、立っている時間がチェックできます。
記録はスマホアプリ「HUAWEI ヘルスケア」でも同期して確認できます。
Band 4 Pro本体でも当日の記録が確認できますが「HUAWEI ヘルスケア」の方が見やすいですし過去の記録を含め確認することができます。
また、手入力かファーウェイの体重計とペアリングすることで体重の記録もつけることができます。
基本的にはBand 4 Proは測定用、HUAWEI ヘルスケアで日々の記録をチェックするという使い方がしっくりします。
心拍数
一日を通しての心拍数を計測してくれます。
Band 4 Proの心拍数のメニューでは計測のみできます。
計測した心拍数の確認をするには「HUAWEI ヘルスケア」のアプリを見る必要があります。
心拍数は10分おきくらいで継続的に計測してくれますが、電池消耗が増えますが設定で常時計測にすることもできます。
睡眠(スリープトラッカー)
HUAWEI Band 4 Proのスリープトラッカーは、睡眠時間や睡眠の質を自動的に計測してくれます。
Band 4 Pro本体では昨日の睡眠時間のみ確認ができますが、「HUAWEI ヘルスケア」のアプリで睡眠の質や細かい睡眠状況が確認できます。
ワークアウト
HUAWEI Band 4 Proのワークアウトは合計11種類あります。
- 屋外ランニング
- 屋内ランニング
- 屋外ウォーキング
- 屋内ウォーキング
- 屋外サイクリング
- 屋内サイクリング
- エリプティカル
- ローイング プールで水泳
- オープンウォーター
- その他
ウォーキング・ランニング
ウォーキングやランニングはHUAWEI Band 4 ProのGPS機能を使って、コースの詳細や歩数、カロリー、距離など詳細を記録することができます。
すべての記録は「HUAWEI ヘルスケア」のスマホアプリで確認できるので毎日の運動のモチベーションになります。
上の画像は自宅付近のためGoogle Mapの詳細地図を消してますが普段は地図を表示して使ってます。
Band 4 Pro本体にGPSが内蔵しているのでスマホを持ち歩く必要も無いです。
GPSを使うとバッテリーの減りが増しますが、それでも数日程度は十分に持ちますので電池消耗がストレスになることは無いですね。
筋トレ
筋トレは項目に無いので「その他」を選んでトレーニングできます。
「その他」を選ぶことで、時間と心拍数、消費カロリーを計測することができます。
細かい筋トレメニューまでは設定できませんが、毎日の記録として残しておけるので私としては十分ですね。
メッセージ
スマホのメッセージや着信などはHUAWEI Band 4 Proで通知ができます。
私は仕事中に通知が来るのが嫌いなので使用頻度は低いですが、Band 4 Proは画面解像度が高いのでメッセージも見やすいですね。
その他
その他のメニューからはストップウォッチやタイマー、スマートフォンを探すなどの便利機能があります。
タイマーはスマホアプリの「HUAWEI ヘルスケア」側からも設定ができます。
タイマー設定の操作はBand 4 Proよりもヘルスケアから行ったほうが画面も大きくてやりやすいですし簡単ですね。
スマートフォンを探すの機能は、スマホがどこにあるかわからないときにスマホで音を鳴らしてくれるので見つけやすくて便利です。
高性能なスマートバンドならHUAWEI Band 4 Proがおすすめ!
HUAWEI Band 4 Proを購入して1ヶ月くらい使用しました。
HUAWEI Band 4 Proを買うにあたって、トラッキングの精度が高いことが第一条件でしたが、結論としてはHUAWEI Band 4 Proに満足しています。
スリープトラッカーも実際の睡眠時間をほぼ正確に記録できていますし、歩数も実際に数えながら検証してもほぼ同じ結果になります。
スマートバンドは3000円台からありますが、精度が高い高性能なスマートバンドを探している方にはHUAWEI Band 4 Proは非常におすすめですね。
重さも25g、ディスプレイも細長で邪魔にならないから睡眠時も全く気になりません。
Band 4 Proの購入前に価格の高いスマートウォッチも検討しましたが、睡眠時も装着していることを考えるとサイズや重さが気になりますからね。
日本版でも8000円台で買えますし、海外通販のアリエクで買えば5000円前後で購入することもできますので気になる方はチェックしてみてください!