こんにちは。みなとです。
当ブログ、BlogA(ブロガ)も今日でブログ更新8日目です。
一応このブログは、21日目まで(3週間)は毎日更新を続けていくつもりで書いてますので、3分の1はすでに消化したことになりますね。
毎日ひとつのブログを更新し続けることって、これまであまりやったことなかったですよ。
でもテーマを限定しなければ案外書けるものですね。
私は、アフィリエイトサイト自体は全部で100サイト以上持っていますが、そのうち9割以上はほとんど更新していません。
更新頻度の高いサイトは、このブログを含めて全部で7サイトくらいですね。
こう言うと、「100サイトのうち、稼いでいるサイトが7サイトなのかな?」って思うかもしれませんが、実際には更新を止めていても稼ぎ続けているサイトは結構あります。
ですから、「ブログで稼ぐ」ことと「記事の更新頻度」は必ずしも関係があるわけではないと考えています。
では、なぜこのブログの記事を21日間は毎日書き続けると決めているのか?
今回は、ブログを書き続けることのメリットや、ブログの更新頻度とSEOやアクセス数との関係などについて書いていこうと思います。
ぶっちゃけブログ記事の更新と収益性は関係ない
ブロガーの記事を読んでいると、「ブログは毎日書くべき」だとか、「1年間書き続けなければ稼げない」などの意見が結構あることに驚きます。
ただ、これって「ブログで稼ぐ」って前提においては全てが正しいわけではないです。
もちろん、更新することで稼ぐというのは、数ある正解の一つではあると思います。
とはいえ、更新をあまりしなくても稼げるサイトは作ることができます。
ジャンルやテーマを絞りまくった特化型のアフィリエイトサイトとかは、更新をあまり必要としない専門型サイトになりますね。
私が所有サイトの9割を更新してないのも、それらのサイトが専門型サイトだからです。
稼いでいるアフィリエイターの人は、頻繁な記事更新を必要とせず、毎月数十万円から数百万円稼いでいることって結構あります。
ブロガー寄りに更新頻度で勝負するのか、アフィリエイター寄りにサイト設計をした上で構築していくのか、どんな戦略でブログを運営するかによって更新頻度は変わります。
どちらの戦略でも稼いでいる人は稼いでいますし、正しいか間違っているかという話ではなく、どちらも戦略としてはアリです。
ただ、「ブログの運営戦略は一つではない」ということは知った上で取り組んだほうがいいです。
インフルエンサーと呼ばれる人や影響力のある人は、「自分の考えが正しい」というスタンスでポジトークをしますが、正解はそれ一つではないので。
幾つもの選択肢があることを知った上で、自分自身で取るべき戦略を決めて取り組むことが大事だってことです。
それでも初心者はブログ記事を毎日書いた方がいい!
話が矛盾するように感じるかもしれませんが、私個人的には「ブログを毎日書くということは賛成」です。
単純に記事を書き続けることでライティングスキルが向上しますからね。
特に記事に書き慣れてない初心者のうちは、「一週間掛けて1記事書いたところで、的外れなゴミ記事がひとつ出来上がるだけ」です。
なので、そのくらいであれば、1時間掛けて毎日1記事書き続けた方が執筆スキルが上達するんですよね。
非常に言い方が悪いですけど、これってアフィリエイトのコンサルをしていて本当に思うんですよ。
ブログ初心者が最初からまともな記事をかけることってことは少ないです。
アフィリエイトサイトを作るために、リサーチして、サイト設計をして、ユーザーとGoogleに最適化した記事を書くって最初から全部やり切るのってハードです。
リサーチをしてサイト設計するのも時間がかかりますが、そこまでやって記事を書いてもその記事がヒドイってことは往々にしてあります。
レベル1のライターが一週間かけて記事を書いたところで、残念ながらレベル1の記事がひとつ出来上がるだけです。
それだったら、毎日ヘタでも記事を書き続け、まずは自分の記事レベルを上げていった方がいいです。
記事は時間をかけて書くよりも、何記事も何記事もたくさん量を書いた方が上達します。
1週間で1記事書いて、1ヶ月で4記事書くよりも、毎日1記事書いて1ヶ月で30記事書いた方がはるかに上達しますよ。
ブログをある程度書いたことのある人なら誰でも経験あると思いますが、最初の頃に書いた記事って後から読み返すとひどい記事だなって思うことって結構あります。
これって記事に掛けた時間に関わらず、後から読み返すとイマイチだなって思うんですよ。
ですから、記事の質を上げたいのであれば、1週間かけて1記事書くのではなくて、毎日記事を書き、時間が経って自分のスキルが上がってから、後から記事を再編集した方が記事の質は上がります。
最初から完璧な記事を書こうとせず、まずは6割、7割の完成度でいいので記事を書ききる。
そして、後々必要に応じて記事を再編集してより良い記事に最適化していくつもりで書いていったほうがいいです。
記事がヘタでも読まれなくても「失敗と思わないこと」が大事
ブログ初心者は、毎日記事を書くことが大事ですが、毎日書いたところで最初から稼げるとは思わない方がいいですね。
私としては、初心者のうちは、最初の100記事は練習だと思って書き続けるくらいがちょうどいいと思います。
記事がヘタでも誰にも読まれなくても失敗だと思わないことです。
むしろ、「誰も読んでないから自由に書ける」くらいに考えておいた方が気が楽ですね。
ブログにアクセスが徐々に集まり、ブログアフィリエイトで報酬が発生するようになってくると、どんな記事が読まれて報酬に転換されるのかがわかってきます。
すると段々と質量転換が起こり、ユーザー意図を汲み取った記事が書けるようになります。
記事の品質を上げていくためには、量を書くことが先で、量を質に転換することです。
そのためにも最初は1記事毎の質を上げることよりも、10記事、100記事と量を書くことを目標にしましょう。
1記事目の質を上げることに何日も時間をかけなくても、100記事目の質は、1記事目の数倍以上のクオリティになっています。
完全なひとつのトライではなく、不完全な100回のトライアンドエラーを積み重ねていきましょう。
そのためにも、時間を掛けすぎるのではなく、まずはやってみること。
記事を書いてみる。考えるのはそれからだ!