先日、ビットフライヤーのライトニングFXでストップ注文が失敗する件について記事を書きました。
ストップ注文が失敗!? ビットフライヤーFXで注文が通らない!追証、強制ロスカットになったらどうするん!その後、「ストップ注文が失敗してたらビットコインFXができんわ!!」ってことで
ビットフライヤーに問い合わせしたところ、ストップ注文の失敗の原因がわかり、無事すべて解決したのでまとめておきます。
予め結論を書いておくと、ビットフライヤー側のシステムエラーなどではなく、注文方法に原因がありました・・・。
なので、ビットフライヤー悪くないですw
(まあビットフライヤーももうちょっと親切に説明がほしいところではあるのだケド)
ビットフライヤーの問い合わせの回答
ビットフライヤーライトニングにて、ストップ注文が通らずステータスが「失敗」と表示されることがあるとの旨をビットフライヤーに問い合わせしたところ、すぐ翌日に回答が来ました。
内容は次の通り。
お問い合わせいただきましたご注文の状況につきましてお調べしましたところ、証拠金不足によりご注文が取り消しされておりました。
直近2件の取り消しされたご注文情報
■注文情報
・注文ID:■■■■
・注文日時:■■■■
・注文種類:STOP
・注文種別:買い
・注文数量:■■■■
・トリガー価格:■■■■
■注文情報
・注文ID:■■■■
・注文日時:■■■■
・注文種類:STOP
・注文種別:買い
・注文数量:■■■■
・トリガー価格:■■■■
大変恐縮ではございますが、当社では注文が執行される際に、損益額などが膨らみ証拠金が確保できない場合は、注文が取り消しされます。
該当の内容に関しましては、以下ページにご案内がございますので、ご確認ください。
■bitFlyer Lightningの注文の種類について
https://lightning.bitflyer.com/docs/specialorder
※執行条件項目の下側に表示がございます
なお、お客様に安心いただけるサービスが提供できるよう継続してシステムやサーバーの改善に努めて参ります。
恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます。
つまり、
「証拠金不足によりご注文が取り消しされておりました」
これ、が原因だったということですね。
ただ、「ストップ注文で証拠金不足ってどういうこと??」って思ってたんですよ。
しかしよくよく考えて、ちょうどその時のキャプチャを見たら謎がすべて解けました。。。
↓ ↓ ↓
つまり、指値注文が残っていたため、ストップ注文の証拠金が不足し注文失敗になってしまったということです。
ストップ注文よりも指値注文の方が優先されるんですね。知りませんでした^^;
これが普通のことかどうかは、FX2ヶ月目の私にはわかりませんが、今後は気を付けたいと思います。
指値とストップ注文を同時に行いたい場合は、OCO注文を使うようにします。
OCO注文であれば、損切り注文と利確注文を同時にできるのでコッチ使わなくてはいけなかったんですね。
まあ、なにわともあれ、ひとまず、原因と対策がわかってよかったです。
ビットフライヤーFXのシステムが原因なら、取引所を変えようと思ってましたので。
ただ、相変わらずサーバー重たいし、ボラティリティがあるときに注文滑りまくります。
一応、短期のビットコインFX用に、GMOコインの口座開設もしましたので今後はGMOコインを使うかもしれません。
中長期のスイングトレード用には変わらずBitMEXを使っています。
BitMEXは注文が滑ることもないし、サーバーもビットフライヤーよりは軽くておすすめです。
何よりBitMEXはポジション次第でスワップで8時間毎に結構な手数料がもらえます。
ビットフライヤーだと毎日スワップ分がマイナスなので、中長期のスイングトレードをするならBitMEXを使うといいですね!
短期トレードはGMOコインもおすすめ。
BitMEXの使い方はこちらのサイトが参考になります。